ロードバイクに必要な装備

お悩み情報記事用-1.

ロードバイクを安全で快適に楽しむ為に

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ロードバイクを本格的に乗り始めるに当たり、安全で快適に楽しむ為に揃える必要がある装備品があります。

自転車(ロードバイク)本体があれば走る事は可能ですが、道路交通法(軽車両)上、安全面、トラブル(パンク等)への対応に備えて最低限準備しなければならない物がある事をしっかりと頭に入れた上で、ロードバイク購入と合わせて考えるようにしましょう。

ロードバイクを移動手段の一つとして利用している人の中には、ノーヘル、ライト未装着、パンク修理等に必要な物を持たずに走っている人も少なく無いですが、あまりオススメ出来る事では無いですしノーヘルは論外です。

私から言わせたら、ノーヘルで高速走行するロードバイクに乗る事は、自殺行為に等しい事は勿論、ノーパンで街中を歩く事と同じぐらい恥ずかしい行為だと思います。

別の言い方をするなら、あなたが仕事や遊びで外出する際に、歯を磨き髪と服装を整え、財布やスマホなど必要な物を持って最後に靴を履いて玄関を出るはずです。ロードバイクに乗る(走る)時にも、同じように準備が必要と言う事です。

「ロードバイク」「クロスバイク」等の、スポーツバイクでツーリングやロングライド等を安全に楽しむ為に、しっかりと装備を整える事をお勧めします。

最低限揃えたい装備品

ロードバイク購入と同時に、最低限揃えておきたい装備品の一覧です。
下記以外にも色々とありますが、「必要最低限の装備」と言う部分をピックアップしています。

ロードバイクで最低限揃えておきたい装備

ヘッドライト(前照灯)
(2000~20000円)
道交法上、装着義務あり
テールライト(尾灯)
(1000~3000円)
道交法上、装着義務あり(反射板可)
ベル(警音器)
(500~1000円)
都道府県ごとに独自の条例あり(2015年時点)
サドルバッグ、フロントバッグ
(2000~10000円)
携帯品の収納用として必要、どちらか片方または二つとも併用する場合もある
ツールボトル
(500~4000円)
予備チューブや工具類の収納用
予備チューブ(最低2本) 
(500~1000円)
修理用パッチ携帯の場合は一本でも可
携帯用空気入れ、Co2ボンベ
(1000~3000円)
パンク修理時にチューブに空気を入れる為。自宅用は別途用意する必要がある(別途フロアポンプは必要)
タイヤレバー
(500~1000円)
パンク修理時に必要
ミニツールセット
(1000~2000円)
ライド中のネジの緩み等への対応の為
サイクルコンピュータ
(2000~50000円)
走行スピードや走行距離等の確認
ドリンクボトル用ホルダー、ボトル(500~3000円) 補給用ドリンクボトル装着の為
カギ(チェーンロック)
(1000~5000円)
盗難防止の為
ヘルメット
(5000~20000円)
安全装備として必需品
アイウエア(サングラス)
(3000~20000円)
紫外線や風邪、ゴミや虫などから目を守るために必要

「そんなこと知ってるよ」と思う人も居れば、「こんなに必要なの・・・」と感じた人も居る事でしょう。

上記以外にも、サイクルウエア、ビンディングペダルにする場合は専用シューズ、指無し、指付きグローブ等も必要です。

ある程度の距離を走る時には、出先でメカトラブルや体調不良等で自走不可になった場合に備えて、電車やタクシーなどで自転車を運べるように、自転車専用の収納袋「輪行袋」を携帯して走る人も多いです。

ロードバイクを購入する際には、そういった物の金額も頭に入れた上で予算組するようにしましょう。ロードバイク本体の購入金額以外に、3万円~5万円は必要になります。

では、上記表の内容について一つ一つ説明したいと思います。

ヘッドライト(前照灯)テールライト(尾灯)

前後のライトに関しては、夜間の道路やトンネル内走行時には点灯する事が法律で義務付けられているので、ロードバイク購入時に必ず一緒に取り付けるようにしましょう。「しましょう」では無く「取り付けます」ですね。

次のような場所を通行する時には前照灯、尾灯(反射板)を点灯する事が法律で定められています。

夜間(日没から翌日の日の出までの間)の道路

トンネル内(照明が暗く50m先まで明瞭に見えないトンネル)

その他、濃霧の中など、50m先まで明瞭に見えない暗い場所

尾灯を装備して点灯できれば、反射器材は装備しなくとも良いので、どちらか片方でOKと言う事になるんですが、反射板よりはテールライト(尾灯)を装着する方が、後方からの認識度が上がるので安全確保向上に繋がります。

トンネルや夜間の道路を一切通行しない場合には、前照灯、尾灯の点灯も反射器材の装備も必要ないんですが、明るいうちに帰って来るつもりが、遅くなってしまう事や、出先でトンネルに遭遇する事は避けられないので、前後のライトは装着しておきましょう。

また、無灯火でトンネル内や夜間走行中に万が一歩行者や車と接触するなどの事故を起こしてしまった場合、前後ライト未装着である事が過失割合にも響いてくるので要注意です。「自分は大丈夫・・・」過信は禁物です。

良く見かける光景として、前照灯や尾灯を点滅状態で走ってる人が居ますが、これは道交法的には、「点灯」にならないので注意しましょう。点滅は「補助灯」としての位置づけです。

前照灯の明るさも定義されています。
「前照灯は白色又は淡黄色で、夜間前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度を有するもの」とされていて、具体的には光度は400カンデラ(cd)以上でなければならないとされています。

ベル(警音器)

自転車のベルについては、非常に難しい面が多く、現状、法律で取り付ける事は義務付けになっていないんですが、都道府県ごとに独自のルールを定めている場合が多く、取締りの対象になります。

法律上ではグレーゾーンになっているベルの問題ですが、自転車マナーの問題の1つとして、ベルの装備については自転車仲間の間でも話題になる事の一つです。

実際問題、ロードバイクにベルを装着している人の割合は少なく、付けない理由も様々で、「格好悪くなる」「法律上問題無い」「必要性が無い」など、意見も多岐に渡ります。

ママチャリ等では標準装備されているベルも、クロスバイクやロードバイクといったスポーツ系のバイク購入時には装着されている事は少ないので、そのまま乗っている人が多いと言う事になっているのでしょう。

曖昧な道路交通法

厳密には法律上禁止にはなっていないベルの装着ですが、道路交通法上はこんな記載があります、

■警音器の使用等

第54条 車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

1左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがり角又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等に より指定された場所を通行しようとするとき。

2山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見と おしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき。

3車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはなら ない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。
                           

引用元:警視庁交通課


上記内の“警音器”は、車と自転車で法律上同等のものと解釈されています。

警音器鳴らせ


あら不思議、取り付け義務が無いのに、警音器を鳴らす必要がある所で鳴らさなかった場合は取り締まりの対象になると言う不思議。

自治体別の条例は抜きにして、明確に法律で取付義務が明記されていないのに、「警音器鳴らせ」、法律七不思議とでも言いますか、落とし穴と言える所かもしれませんね。


ベルに関しては、法律上の問題、ルールやモラルも絡んでくるので明確な答えを出しにくい部分になるんですが、自治体によっては装着を義務付けている都道府県もあるので装着するに越した事はないです。

グレーゾーンを「白」と判断するのか「黒」と判断するのかは、個々の主観によって大きく変わってくるので、ベルの取付に関してはその人次第になってしまうんですが、私としては安価で手に入る物ですし装着する事をオススメします。


自転車ベル

私も実際に装着していますが、見た目が悪くなる事も無いですし、邪魔に感じた事も一度もありません。

実際には使用頻度はほとんど無いに等しいんですが、大人の自転車乗りとしての身だしなみの一つと考えて装着しています。



サドルバッグとフロントバッグ

サドルバッグとフロントバッグとフロントバッグ、スポーツバイク経験が無い人にとっては専門用語の一つになるかも知れませんが、その名の通り自転車用の「小物入れ」です。



上記サドルバッグは、ロードバイクのサドルの下にベルトを使って取り付けて使用します。大きさも、小、中、大、特大と、持ち歩く物に合わせて選ぶことが出来ますから、自分の用途に合わせて大きさを決めると良いですね。

そうは言っても、右も左も分らない状態では決めるにも困ると思いますが、一般的に使用されている率が高いのは、SまたはMサイズです。それ以上のサイズは、ロングライドやブルべ時などに多くの荷物を収納するために使われる事が多いです。

取付イメージはこの様な感じになります。(トピークのSサイズ)
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フロントバッグも荷物を入れると言う意味では同じなんですが、サドルバッグに入りきらない場合にサブ的に使われたり、クラッシックタイプの自転車などでは、荷物入れとして以外にお洒落の一つとして革製品などでドレスアップしている人も多いですね。



フロントバッグは比較的大きめの物が多いんですが、あまり重量のあるものを入れると、操縦性に大きく影響するので、その点は気を付けましょう。とは言っても、ママチャリで赤ちゃんを前に乗せて走る程不安定にはなりませんけどね。

ツールボトル、ツールケース

ツールボトルは、主に予備チューブや工具類の収納用として用いられます。
少し前まではプラスティック製で蓋の部分がネジ式の安価な物が主流でしたが、現在はファスナーで開閉できるタイプの物を使う人が多いです。

ネジ式の物でも役目は十分に果たすんですが、走行中に蓋が緩んで落としてしまうと言う事例が多い事と、必要な物を出す時に、中身を全部ぶちまけないと出す事が出来ないと言うデメリットがあります。

一方、開閉式のツールボトルの場合は、ファスナーを開ける事で左右に広がり中身が全て確認できるので、非常に使い勝手が良いという利点があります。

少し値段も張りますけど、蓋が緩んで落とした時に回収できれば良いですが、意外と気づかずに走ってしまうので、その度に買い直しという事になるので、何度かそのような事を繰り返すうちに、多少値段の高いファスナー式のツールケースが購入できる金額になってしまいますね。

私もロードバイクに乗り始めた頃は、安価で蓋がネジ式のプラスティック製の物を使っていたんですが、何度も蓋を落としてしまいファスナー開閉式のツールケースを購入して現在も使用しています。

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予備チューブ(最低2本)

購入したロードバイクのタイヤが、クリンチャー(チューブ入りタイヤ)、チューブレスタイヤだった場合は、サイクリング等に出かける際にパンク修理用として予備チューブを用意して携帯します。

チューブとタイヤが一体化しているチューブラータイヤの場合は、予備タイヤ自体を持ち歩くか、小さな穴なら塞ぐことが出来るシーラント剤で対応します。

パンクは滅多にする事はありませんが、人によっては日に二度も三度もパンクに見舞われたと言う話も少なく無いので、予備チューブ二本持っていた方が安心と言う事になります。

私は100km前後のライド時は、予備チューブ一本とパンク修理用パッチキットを携帯して走りに行きます。150kmを越える様なライドの時は、万が一複数回パンクに見舞われた時の為に予備チューブ二本と、パンク修理用パッチキット持ってライドに出ます。

パンク修理用パッチキットは、ホームセンター等の自転車用品コーナーに数百円程度の価格の物が置いてあるのでそれらで十分に対応できます。私もホムセンで購入した物を携帯してます。

パンク等のトラブル、複数でライドに行く時は、最悪仲間から予備を借りる事も可能ですが、一人で走りに行く時は十分な用意をしておかないと出先で、「困った・・・」なんて事になるので注意しましょう。

携帯用空気入れ、Co2ボンベ

予備チューブを持っていても、肝心のチューブに空気を入れる道具が無い事には始まりませんよね。

近年はその使い勝手の良さ(楽)から「Co2インフレーター」が主流になっていますが、一本一回使いきりなので携帯用のポンプをフレームに装着しておく方が安心です。

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左が携帯用ポンプ、右がCo2ボンベ(インフレーター)です。

どちらか一つでも用は足りるんですが、携帯ポンプの場合、空気を充てんするのに何百回もポンピングする必要があるので、時間と労力が必要になります。ライドで疲れている時や夏の炎天下でのポンピング作業は実に大変です。

一方、Co2インフレーター場合は一瞬でチューブに空気を充てんできるので非常に便利なんですが、先にも触れたように一回使いきりなので、仮に二本持ち歩いていたとしても、三回目のパンクには対応できない事と、空気を入れる際に失敗してダメにする事もあり得ます。

なので、万が一に備えて携帯ポンプも携帯している方が安心してライドを楽しめると言う事になります。私は両方携帯しています。

片方はCO2インフレーター、もう片方はハンドポンプの1台2役になっているハイブリットポンプと言う商品も販売されているので、これから携帯ポンプを購入する人は、それらを活用するのも良いですね。



タイヤレバー

次にタイヤレバーですが、これはホイールからタイヤを外す時にホイールとタイヤの間に挟んでスライドさせて使用します。

タイヤをホイールから外す際に最低二本は必要なので、万が一割ってしまった時の為に最低三本はツールボトル又はサドルバッグに収納して持ち歩くようにしましょう。

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使い方については別の機会に書きますが、ロードバイク乗りにとってパンク修理は習得すべき大事な作業の一つなので、You Tube動画などに交換方法を解説している動画などを参考にパンク修理の練習をしましょう。

タイヤレバーでチューブを挟み込んでしまい穴を空けてしまう事があるので、その点特に注意して作業しましょう。私も二度ほどやらかしました。

ミニツールセット(携帯工具)

アーレンキーとドライバーなどがコンパクトにまとめられた自転車用のミニツールセットがあるので、一つツールボックスの中に入れておくと重宝します。

普段、ネジの緩み等のチェックをマメに行っていれば、そうそう緩むものでもありませんが万が一の時の為に持ち歩いている方が安心です。

サイクルコンピュータ

サイクルコンピュータは、下は1000円台から上は数万円の物まであるのでどれを購入したら良いのか迷う事でしょう。

安価な商品の場合、高価な物に比べ機能が劣る点もありますが、速度、距離、走行時間、平均度、最高速度、消費カロリー、時計機能等、最低限必要な機能は備わっています。

価格が高くなるにつれて、ワイヤレス機能、GPS機能、ケイデンス(ペダルの回転数)、心拍計などの機能が装備されているので、より細かいデータ管理等が行えます。

私の事を例に話しますが、ロードバイクを初めて購入した時は右も左も分らない状態だったので、「とりあえず付いていればいいや・・・」と言う感じで、最も安価な物にしたんですが「CC-VL820 Velo 9」、乗り始めて二か月もしないうちに、心拍計やケイデンスを知る事の必要性を感じたので、
キャットアイの「CC-TR310TW」に買い替えました。

ですから、あまり無理する事はありませんが、予算的に可能であれば始めから最低でも心拍計とケイデンス計測機能が付いた物を選ぶようにした方が良いでしょう。

ドリンクボトル用ホルダーとドリンクボトル
ドリンクボトル用ホルダーは、ドリンクボトルをフレームに装着するためのパーツですが、自転車店によってはサービスで付けてくれる場合もあるので、一言お願いしてみるのも良いですね。

季節に関係なく、ロードバイクで走る時の水分補給はとても重要なので、専用のドリンクボトルを用意しましょう。

500mlのペットボトルでもホルダーに入りますが、カタカタとうるさいですし見た目的にもあまり良くないので、いずれ専用品が欲しくなるので始めから揃えた方が良いです。

カギ(チェーンロック)

ロードバイクの盗難は非常に多いので、ちょっと目を離すだけでも危険ですから、携帯できる鍵は絶対に必要です。気休め程度の物から、鎖と呼べるほど強固な物まで沢山の種類があるので、ショップの人に相談するなどして最適な物をチョイスしましょう。

最近ではプロと言える程手口も巧みになっていて、コンビニで数分目を離した隙に盗まれてしまうケースも多くなっています。(施錠していても)

基本は自転車が常に視界の中に入って居る事が一番ですが、トイレなどもありますからそれは限りなく不可能に近いので、ワイヤーロックは常に携帯してライドに出る必要があります。

近年は非常に小型でGPS追跡機能を備えた物や、振動を検知して大音量発して盗難防止に役立つ商品も沢山あるので、それらを自転車に装着して、万が一に備える事も出来ます。「これで完璧」と言う方法は無い訳ですが、出来る限りの盗難防止措置を講じましょう。

ヘルメット

ヘルメットですが、「そんなの当たり前でしょ・・・」と思った方は素晴らしい人です!

しかしながら残念な事に、ノーヘルで走る人も少なく無いのが現状です。

今さらここでヘルメットの重要性を説くつもりはありませんが、自分の為は勿論、大切な家族の為にもノーヘルで走る事は絶対にやめてほしいので、高価な物で無くて良いので、ロードバイク購入と同時に自分に合ったヘルメットを購入しましょう。

私は二度ほど落車(転んだ)事があるんですが、ヘルメットを装着していたお蔭で大けがにならずに済んだ事を付け加えておきます。

アイウエア(サングラス)

ロードバイク走行中に紫外線対策、虫、異物、風等から目を守る為に必要なアイテムです。価格も種類もピンキリですが、レンズによって見え方(視界)に違いがあるので、色々試着して選ぶようにします。汗の侵入や曇り対策が施されているスポーツタイプの物の中から選ぶと良いでしょう。

おわりに一言

自転車に限らず他のスポーツでも、それぞれ最低必要なアイテムがありますよね。

サーフィンだったらウェットスーツ、スキーだったらスキーエウア、ゴーグル等。ロードバイクに乗る時にも必要な準備、装備があると言う事を今一度認識してもらい、楽しいロードバイクライフにつなげてほしいと思います。

十分な準備もせずに軽い気持ちで走る事は、自分だけでなく周りを巻き込んで迷惑をかける事にもつながりますし、楽しい時間も一瞬で地獄にしてしまう事もありますからね。

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